神奈川県議会 2023-02-17 02月17日-03号
夏の猛暑で熱中症などにかからないためにも、冷房器具は必須となっています。全ての生活保護世帯が冷房器具を購入できるように、生活保護費の支給対象とすることや、電力需要に見合った夏季の加算の検討などを、県として、国に求める必要があると思いますが、知事の見解を伺います。また、国がそれらの実施をしないのであれば、県として独自の対応を図る必要があると思いますが、知事の見解を伺います。
夏の猛暑で熱中症などにかからないためにも、冷房器具は必須となっています。全ての生活保護世帯が冷房器具を購入できるように、生活保護費の支給対象とすることや、電力需要に見合った夏季の加算の検討などを、県として、国に求める必要があると思いますが、知事の見解を伺います。また、国がそれらの実施をしないのであれば、県として独自の対応を図る必要があると思いますが、知事の見解を伺います。
次に、県内唯一の五十メートル公認プールである蔵本公園むつみスイミングにおきましては、選手や観客の皆様方を熱中症から守るとともに、競技環境を向上させるため、令和三年度から、観客スタンドとプールを覆う大屋根の設置に取り組み、このたび整備にめどが立ちましたことから、本年六月に開催する県高校総体をはじめ、各種水泳競技大会で先行オープンする運びとなりました。
また、11件中8件は、先ほど言いましたワクチン接種開始初期のものとなっており、概要はホームページのほうでも掲載しておりますけれども、例えば基礎疾患の悪化が直接の原因と考えられるものですとか、熱中症の可能性があるものといったものになっております。
現在、県内唯一の五十メートル公認プールである蔵本むつみスイミングへの熱中症対策となる大屋根の設置や、昭和五十年以来のプロ野球公式戦開催に対応することのできる二万人規模のスタジアムへと生まれ変わる鳴門総合運動公園オロナミンC球場の整備にも取り組んでいるところであります。
県立特別支援学校の体育館への空調設置がない現状の中で、これまで特別支援学校に通う幼児、児童生徒たちは、毎年、真夏の猛暑日を迎えるときには、体育館での学校活動は体調管理が非常に難しく、熱中症対策が危ぶまれる状況下にあります。こうした現状から、特別支援学校に通う子供たちの健康と命を守るためには、今後は体育館への空調整備が強く求められるところであります。
今年度は、野球場の防球ネットの整備や場内にある遊歩道の舗装整備のほか、熱中症対策として日差しを遮る休憩施設を多目的グラウンドに整備するなど、野球やテニスなどの施設利用者はもとより、日々、ウオーキングやジョギングで御利用いただいている近隣にお住まいの皆様の声も取り入れながら施設の改修を進めております。
令和3年5月、国は、「学校における熱中症対策ガイドライン作成の手引き」を公表し、WBGT、いわゆる暑さ指数の段階に応じた熱中症予防のための行動の目安を示しました。
世界の温暖化問題に対して、温暖化ガスの削減の都が果たすべき責任とともに、まさに都民に対して都が対策を打たなければ、例えば熱中症や光化学スモッグなどの健康被害を倍加させてしまう問題として、さらには生物多様性への大きなリスクをもたらす問題として、今後重視していく必要があると思います。
感染症対策や熱中症対策にもより一層の配慮が必要となります。継続的に避難者の健康状態を観察するためには、福祉避難所に医師や看護師、保健師、介護福祉士などの専門人材を配置することが重要だと考えます。国は、福祉避難所の確保・運営ガイドラインにおいて、市町村に対し福祉団体や事業者と協定を結ぶなどして、災害時に人的支援を得る体制を構築するよう求めていますが、県内市町村の対応状況をお尋ねします。
また、今年6月には、大阪府富田林市で、2歳の女の子が長時間放置されたため、熱中症で死亡し、祖母と同居人が逮捕されるという悲惨な事件も起きました。 私は、このようなニュースを見るたびに、非常にショックを受け、涙が止まらなくなります。今でも、思い出すだけで涙が出そうになり、とてもつらく悲しい気持ちになります。
本年のまだ残暑の厳しい9月5日、静岡県牧之原市の認定こども園で、3歳の幼児が送迎バスに5時間にわたって置き去りにされ、熱中症で命を奪われるという大変痛ましい事故が起きました。当日は、バスの運転手が休みで、旧理事長が急遽運転し、同乗した女性派遣職員も臨時だったとのことで、園児が降車した後、2人は車内を確認することを怠っていました。
近年、5月~10月まで真夏日を数多く記録し、熱中症の危険が高まっています。半年近く、子どもたちは野外で遊ぶことが制限され、十分な運動や遊びの機会が失われています。このような状況は、高齢者の方が集まる機会や地域の居場所づくりについても同じであり、熱中症を心配しなくてもよい環境を早急に用意する必要があります。 そこで、地域に必ずある公立学校の体育館が重要な役割を果たすと考えています。
この女性は、発熱はありましたが、コロナは陰性で死因は熱中症でした。 管外搬送を想定した広域搬送のさらなる強化が必要となりますが、本事案を受け、第8波における救急搬送困難事例を減らすため、どのような対応を県として行っているか、福祉保健部長に伺います。 また、救急搬送困難事例への対応は、病院、救急、医療行政を始め、多くの関係者の協議と調整が必要になります。
このような事故は、特に熱中症を発症する危険性が高い夏場を中心に命の危険性が高まることからも、子供たちの安全を守るために万全を期すべきであります。 そこで、知事並びに教育長にお伺いします。本県の幼稚園や保育園、県立特別支援学校では、児童生徒が通学バスに置き去りにされるという事故を防止するために、どのような対応がなされているのでしょうか。
昨年7月、保育施設の送迎バス内に園児が取り残されて、熱中症で死亡するという大変痛ましい事故が福岡県で発生し、その記憶がまだ新しい中、本年9月にも静岡県で同様の事故が発生してしまいました。何の罪もない子どもの命がこのような形で奪われてしまうことは全く理不尽であり、保護者や親族等のお気持ちを察すると、胸が張り裂けるような思いに駆られると同時に、強い憤りを禁じ得ません。
熱中症予防が、特に、必要とされている方で、新たに保護を開始する場合に、エアコンを保有していないなど、一定の要件を満たす世帯に対しては、平成30年度以降、設置に要する費用を生活保護制度から別途支給できる取扱いに変更されております。
また、今年の夏は熱中症予防の観点から、登下校時や運動時にはマスクを外すことが推奨されるなど、県としても感染症対策と学校教育活動の両立に向けて取り組んでいただいているところであります。 しかし、実際の教育現場ではマスクの着用や黙食、学校行事の人数制限など、依然として過度な制限を設けている事例が散見されております。
本大会では、コロナ禍対策を含め、混雑を避けたり、また、熱中症対策をしたりしながら、随所に工夫が見られた大会でもありました。 まずは、今大会を主催された栃木県の大会運営に関してどのように感じ、また、滋賀県で開催する上でどのような点が参考になると思われたのか、お伺いします。 今回の選手団の頑張りは見事でありました。
ですから、やはり市町村が活動費を助成しているところに県が支援するとか、少しは県も、昨年も熱中症の関係でぜひともそういう被害者が出ないようにとかいうこともお願いされた経過もあります。ぜひとも県としても検討していただくようお願い申し上げて、私の質問を終わりたいと思います。よろしくお願いします。
昨年七月、福岡県の保育園で五歳の男児が熱中症で死亡し、当時の園長らが在宅起訴された事件を受けて、厚生労働省及び文部科学省、内閣府は、連名で同年八月二十五日通達「保育所、幼稚園、認定こども園及び特別支援学校幼稚部における安全管理の徹底について」を出していました。福岡県の事件後、国が自治体に対して通知した事項は以下のとおりです。 出欠状況の保護者への確認と職員間の情報共有。